夜中に目覚める

2021年07月4日

こんにちは。

 

最近、疲れやすくなってきたなと感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

熟睡できずに、夜中に起きてしまうんですという方も多いかもしれません。

年齢と共に、途中で目覚めるという方は、増える傾向があります。

 

眠たくないのに早めに寝ようと布団に入り、眠れない眠らないと葛藤していると身体がストレスを感じます。余計に眠りが浅くなったり中途半端になる傾向があります。

 

心身共に疲れているのなら、割とぐっすりと夜中にも起きずに眠れるものです。

もし、そうでないのなら、無理に寝ようとしないことです。

例えば、イス(場合によっては、寝ながらでも可)などに座った状態で、足で拳を作るようにギューっと握るように力を入れて、5~10秒後に力をふっと抜く。それを5回位繰り返す。次に、手で拳を作るようにギューッと握り5~10秒後に力をふっと抜く。それを5回位繰り返す。

これだけでも血流が促進され、身体が温かくなってきます。

これは自律訓練法の一部を抜き出したものです。

 

身体が眠る準備が出来てくると、自然と眠りやすくなり、睡眠の質が上がります。

良く眠れると、疲れが抜けやすくなります。

 

睡眠は、回復の基本です。

身体がきつくて、その準備が出来ない程ガチガチだったりする方がおりましたら、東尾院でお手伝いをさせていただけたらと思います。

 

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