寒暖差が身体に与える影響!
2021年02月25日
こんばんは。
先週末に、暖かい日が続いていたかとおもったら、意外と気温が上がらず、風も冷たいですね。
この時期は雨などが降りやすく気温も冬のような寒い日になったりと、寒暖差で身体の不調を訴える方も見受けられます。
実は、この寒暖差が原因で例えば、腰痛など身体の不調が出るわけではありません。
日常生活や仕事の疲労などで蓄積され慢性化してしまったものが寒暖差が引き金となりえます。
当院に来院される方でも気温の急激な変化で調子を崩してしまったというケースが多くみられます。
季節の変わり目は暑い日や寒い日が交互に来たり、一日の中で気温差が10℃以上なんてことも当たり前のようにあります。
この気温差が人の身体には、かなりのストレスになります。
高い気温から、いきなり気温が低くなってしまうと、体は必要以上に反応し、寒さにより筋肉が緊張し固まってしまいます。
筋肉の緊張が強くなるとちょっとしたことで腰痛など痛みが出やすく、場合によってはぎっくり腰など起こりやすくなってしまいます。
「私は、寒くない!」「大丈夫!」と過信せず、身体は冷やさないようにするのが必要で、日中が暖かくても、上着を持っていったりは大切ではないかと思います。