天気痛

2022年06月10日

こんにちは。

 

先日、テレビを見ていて、複数の番組で「天気痛」を取り上げていました。

しかも、連日取り上げていて、それだけ天気痛で困っているという方が多いということかもしれません。

天気痛は、耳の奥にある内耳が、気圧の変化を感知する際に過剰反応し、それによって自律神経のバランスが崩れ、様々な不調を引き起こすことになっているということです。

頭痛、肩こり、眠気、耳の症状、気分の浮き沈み、神経痛など様々な症状が、天気に影響されて現れたり悪化したりするため、天気痛と言われています。

 

予防法の一つとして、耳回りをほぐすというのがありました。

耳回りの血流改善をすることにより、内耳の過剰な反応を減らすということです。

耳の上・下・外(耳回り)をつまみ、引っ張ったり、回したりするようにします。

極端に急に引っ張ったりはやめて下さい。

 

もう一つ、大切なのは、規則正しい生活をし、リズムをつくること。

睡眠不足は、自律神経の乱れにもつながります。

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