なりたくはない、ぎっくり腰!
2020年06月3日
こんにちは。
「ぎっくり腰」という言葉は聞いたことある方が多いのではないでしょうか?
その中でも実際になりましたという方もいるかと思います。
では、どんな方がなるのでしょうか?
何か重いものをもったからなるというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。下にあるごみを拾おうとしてなる方、くしゃみをしてなる方、車から降りようとしてなる方ときっかけは様々です。
皆がなる可能性があるのです。
では、ぎっくり腰にならない方法があるのか?
・腰周りの安定
・同じ姿勢を取り過ぎない
・適度に身体を動かす
・座り姿勢や前かがみの姿勢というのは、腰に負担がかかってます
・屈む時は、股関節を意識する
以上のような事が実は大切です。しかし、これをしたり意識しておけばならないのか?
答えは、NOです。なりずらいとは言えます。
もし、なってしまって、痛くて動けない場合は、出来るだけ楽な姿勢があればその姿勢で安静にしましょう。
あくまで、程度はあるのですが、動くと痛いからといって何もせずにじっとしていると、治りが遅くなると言われていますので無理のない範囲で動くのは良いと思います。
当院でも、痛みを減らし回復を早めるお手伝いはできますので、痛くてしんどいという方はご来院くださればと思います。